ハリウッド版名探偵ピカチュウを観る前にしっておくべき5のこと
ハリウッド版名探偵ピカチュウを観てきました。
今回はネタバレでなく、ポケモンを知らない人、これからハリウッド版名探偵ピカチュウをみるという人のためのネタバレなしに紹介していこうと思います。
1.あらすじ
2.ゲーム原作との違い
3.でてくるポケモン
4.キャスト
5.ネタバレなし感想
あらすじ
人とポケモンが共存している街「ライムシティ」。この町のポケモンはモンスターボールに入っておらず、人とポケモンが助け合って生活しています。
ある日探偵のハリー・グッドマンは謎の事故にあい、失踪してしまいます。
ハリーの息子、ティム・グッドマンはハリーの同僚だったヨシダ警部から父が死んだという知らせを受けライムシティに向かいます。父親と暮らしていなかったハリーは複雑な気持ちのまま、父親の荷物を整理するために家に行きます。すると誰もいないはずの部屋から物音がして、そこで出会ったのはオッサンの声で話すピカチュウだった。
このピカチュウはかつてハリーのパートナーだった。しかしこのピカチュウは記憶をなくしていたが、持ち前の推理力である手掛かりをつかみます。
ハリーは何故失踪したのか、平和なライムシティに隠された真実とは?
名探偵ピカチュウ 予告編
2.ゲーム原作との違い
名探偵ピカチュウは2016年2月3日に3DSソフトとして発売されています。
原作との違いは、まず原作の名探偵ピカチュウでは今回映画の舞台となる「ライムシティ」以外でもポケモンはモンスターボールには入っていません。なので映画版は、ポケットモンスターという世界を壊さず、うまく名探偵ピカチュウの世界と融合させてできているのです。
また、映画版に登場するポケモンは初代のポケモンがメインとなっており現在のポケモンシリーズがわからない人でもたのしめる作品になっています。
映画にでてくるポケモンは次に紹介していきます。
3.でてくるポケモン
・プリン
こちらは初代ポケモンからです。
映画版でも目がくりくりしていてうまく従来のキャラクターに似せています。
最初の方のライムシティを紹介しているシーンででてきます。
物語に絡むことはありませんが、とってもかわいく再現されています。
・エイパム
正直映画版の中で以外と気持ち悪く、恐ろしいポケモンでした。
ポケモンはペットではないことを思い出させてくれます。
・コダック
こちらも初代からの登場です。常に悩んでいる所は原作と変わっていませんが、今回の映画をみたあなたはきっとコダックのことが好きになると思います。
ダイヤモンド・パールからの登場です。カメのように甲羅をもっていますがその甲羅には木があり岩があります。映画版では以外な登場をするかもしれません。
常にベロをたらしていて、ほんと気持ちわるかったですね~。ベロリンガは名前のとうり相手をなめまわします。ちなみに「なめまわしポケモン」でもあります。
・ヒトカゲ
こちらも初代からです。映画の中でもよく目にします。簡単にみつけることができますよ!ライムシティの生活を支えてくれるポケモンでもあります。
こちらも初代からの登場です。原作のフシギダネはカエルのような顔つきをしているのでどう表現してくれるのか気になっていましたが見事かわいらしく再現しています。
劇中のなかでも以外な活躍をみせてくれます。
今回の映画の主人公ですね。アニメや初代ゲームから登場し世界中人気のキャラクターです。映画のなかではオッサンですが、なぜ喋るのか?その謎もしっかり映画が教えてくれます。
・キャスト
監督:ロブ・レターマン
脚本:ダン・ヘルナンデス
:ベンジー・サミット
:ロブ・レターマン
:デレク・コノリー
出演者:ライアン・レイノルズ
:キャスリン・ニュートン
:スキ・ウォータ―ハウス
:オマール・チャパーロ
:クリス・ギア
:渡辺謙
5:ネタバレなし感想
正直初めて予告編を見たときは、「絶対面白くないな」と思っていましたが、私の大きな間違いでした。ただハリーがなぜ失踪したのかを映しただけでなく、ティムがポケモンをパートナーにしない理由だったり、なぜオッサンピカチュウが話すのか、などなど単純なポケモンストーリーではなかったですね。また、名探偵ピカチュウというタイトルだが推理映画ではなくしっかりアクションも盛り込まれているのでとても見やすい映画でした!
現在公開中なのでぜひ見に行ってくださいね。